建築設計士

設計業務は専門分野が意匠設計　構造設計　設備設計に分かれています。それぞれの業務で必要な資格やスキルは異なります。意匠設計は建物のプランニング・デザインからコストプランニングまで建物全体の設計に関わります。構造設計は意匠設計者の計画した建物を構造安全基準に適合させた構造計算から図面までを作成する業務です。設備設計は電気工事と設備工事に分かれますが、計画建物の照明から空調、給排水衛生などの設備を専門に担当する業務です。また、設計業務以外に工事監理業務があり工事着手して建物が設計図通りに施工されているかの確認、使用材料の承認、各種法令の確認などを行う業務があります。
それぞれの業務において資格が必要となる為、必要資格の取得に向けた様々な支援を行っております。新入社員の業務割り当てについては経歴や希望を元に判断しますが、進捗状況を見て適切なアドバイスを行いより自身にあった業務の選択を行います。