ESG Environment Social Governance
〈街を造り、日常をつくる〉
ヤマウラが目指すのは、サスティナビリティ
2030年 カーボンニュートラル
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ヤマウラが目指す姿
当社は大正9年に長野県駒ヶ根市に創業し、以来一世紀以上に亘って「まちづくり」と「ものづくり」を通じて地域の皆様を始め数多くの皆様に支えられながら、今日まで成長・発展してくることができました。中央アルプスの麓の自然環境に大変恵まれた信州伊那谷は、今なおその美しい自然を残しながら、地域の人達を育んでいます。私たちが暮らす環境は、未来の子どもたちの暮らす街。サスティナブルな活動を継続していくことが、企業責任としてますます大きくなってきております。事業活動を通じて排出されるCO2の削減はもちろんのこと、あらゆるステークホルダーとともにこれからの社会が継続して発展できるよう、ESGを会社の基本方針として取り組んでまいります。目指すのはサスティナビリティ。「計画経営・組織経営・公正経営」を旨として、誠実に社会の持続的発展に貢献できる企業姿勢を貫きます。
社 訓
Company Policy
誠実・反省・感謝・実行・気配り
- 誠実…自ら誠実さを示す
- 私利私欲を持たず、真心を持って相手や物事に対処すれば自ずと道は開ける
- 反省…褒められたら反省せよ
- 反省なきところに成長なし、柔らかな若い心こそが成長の元
- 感謝…怒られたら感謝せよ
- 怒られた・けなされたと思わずに、叱られた・戒められたと解釈せよ
- 実行…行き詰まったら実行せよ
- 長いトンネルを前進することによって、明るい希望の地に出ることができる
- 気配り…すべての行動に気配りを持て
- 相手は自分に対して何を臨んでいるのか・・・を考えること
自分の行動で相手がどう思うか・・・を考えること
理 念
Philosophy
わたしたちはお客様を大切にし
巾広い知識と高度な技術と創造性豊かな発想を持ち
地域の信頼を基盤に常に革新と努力によって
お客様のニーズに素早く対応し
お客様に社員一人一人が愛され信頼されて
地域社会の発展と企業の繁栄、社員の生活の向上を目指します
株式会社ヤマウラは、各ステークホルダーから寄せられる信頼を基盤として、「地域・社会の発展」「企業の繁栄」「社員の生活向上」の調和ある持続的成長の達成を企業理念としています。
社員行動方針
ヤマウラは、「ヤマウラの理念」に準拠した行動規範を基に、ESG経営の枠組みを定め、各ステークホルダーに対する責任を果たします。
持続可能な環境への貢献
一人ひとりが、より良い環境の保全に配慮し、特に自然環境の保全、CO2の削減に取り組み、カーボンユートラルを目指して気候変動リスクを回避します。
社会との調和の推進
一人ひとりが、地域社会との良好で開かれた関係の構築、積極的な社会貢献を行い、社会との調和を推進します。
人を大切にする企業の実現
一人ひとりが、個性・創造性、多様性を尊重する企業の実現を目指し、人を大切にする企業として安心・安全に働ける環境づくりに取り組み、人材の育成に努めます。
健康で生き生きとした職場環境の実現
一人ひとりが、生き生きと働きがいのある職場環境となるよう努め、生涯にわたり健康で充実した生活を送れるように健康意識を持って取り組みます。
健全で公正な事業慣行
一人ひとりが、適正な事業活動を推進することにより地域社会の発展に資する。また、取引業者等との公正な契約の締結による役割の明確化と、合理的で生産性の高い事業活動を推進します。
サプライヤーと一体となっての共生
一人ひとりが、サプライヤー及びその従業員の育成と健康増進に貢献することで、会社と取引業者及びそれぞれの従業員がともに成長発展する共生を目指します。
コンプライアンスの順守と高い倫理感
一人ひとりが、事業活動での法令を順守し、高い倫理観を持った良識ある行動を実践することで、自らの行動への責任とします。
ESG基本方針
企業は、その事業活動を行っている地域社会、お客様、社員とその家族、協力業者、そして株主様との共生なくして成り立ちません。共に成長発展をしていくための企業としての責任を果たすべく、社会的課題を捉え、長期的な視野の下に企業価値の向上と持続可能となるESG経営に取り組みます。
レジリエントで持続可能な社会への貢献
地球温暖化による近年の自然災害の激甚化に対し、当社の事業領域である「まちづくり」・「ものづくり」で社会へ貢献していきます。
持続可能な地球環境のための実質ゼロ・カーボンへの貢献
脱炭素社会の実現に向けて、事業活動によるCO2排出量を早期にニュートラルに持っていき、社会へ貢献していきます。
信頼と調和、健康都会的なシンバイオシス社会への貢献
企業活動の持続性と継続性は三方良しの「共生」があってこそであり、コンプライアンスを旨とするガバナンス姿勢で社会へ貢献していきます。
持続可能な社会の実現に向けたESG経営の相関関係
「100年先をつくる」のが当社の事業。当社が創業一世紀を超える歴史の中で支えていただいた、地域の皆様、お客様、取引先、株主様、そして社員のそれぞれが、この先もともに持続的に成長発展できる、幸せになれるために営々として企業価値の向上に努めてまいります。企業の成長を目指すのはもちろん、それは豊かな社会の発展に貢献することによってもたらされる果実であることを真摯に受け止めて、企業活等に取り組みます。
ESGとSDGsとの調和による事業方針
ESGとSDGsは共に持続的な社会の発展を目指していくものです。当社では、ESGを根幹に据えて経営方針を定め、課題解決を図りながらSDGsの17のゴールの達成に繋がるように各施策を講じていきます。
環境に配慮した社会づくり
持続可能な社会環境を維持していくために
- ◎事業活動におけるCO2排出の削減に取り組み、実質ゼロ・カーボンを目指します。
- ◎小水力発電等の再生可能エネルギーの開発・支援をします。
- ◎ゴミの削減に取組み、ゼロ・エミッションを目指します。
良質で責任あるものづくり
いつまでも安心・安全で、快適・健康な生活を営める建設物の提供のために
- ◎使う人や使用環境を考慮のうえ、BIMによる仮想現実による最適化を図ります。
- ◎ISOルールに準拠した組織的なものづくりの促進を図ります。
- ◎弊社独自の工事評点制度により、建設途上から完成後までの最高の品質を目指します。
人を大切にする企業づくり
社員と家族、協力業者と、弊社事業に関わる人たちの幸福のために
- ◎持続的な発展を通じて、安心して働き続けられる企業づくりを目指します。
- ◎能力開発を促し、働きがいと生きがいを感じられる教育・育成を図ります。
- ◎一人ひとりの心と身体の健康維持・増進を通じて、充実した生活の基盤づくりをします。
- ◎行き届いた福利厚生と健康的で働きやすい職場環境づくりを目指します。
社会との良好な関係づくり
地域との永続的な共生のために
- ◎地域の将来を担う若者に地域産業の魅力の発信と育成をします。
- ◎地域の自然環境の保護ときれいな職住環境への貢献を図ります。
- ◎地域行事への参加、協賛を通して、地域の活性化と絆を深めていきます。
- ◎株主優待を通じて、地場産品の全国への認知度を高めて地域振興に貢献します。
- ◎協力業者との信頼関係の構築を通し、一体となった成長発展を図ります。
企業倫理の徹底
公益に資する企業となるために
- ◎コンプライアンスを第一の規範とします。
- ◎コンプライアンスの体制の確立と推進を図ります。
- ◎各ステークホルダーに対し、公正・公平な事業活動をすることを旨とします。
コーポレートガバナンス
企業内の不正行為を排除していくために
- ◎内部統制体制の確立と、その認識の上に立った業務推進を図ります。
- ◎社会に対する公器として、社会通念・社会認識に反しない業務推進を図ります。
- ◎長期的な企業価値の増大に向けた経営活動を推進していきます。
ヤマウラのステークホルダーとの関係
除雪活動
環境美化活動
アダプトプログラム
森林の里親促進事業
地域振興・協賛