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オイシールドのソリューション
「食」を守る仕組みづくり

入退室および工程の記録・管理

工程管理・記録の実施をタイムリーにサポート

HACCPへの対応、すなわち重要管理点の洗い出しおよび危害分析においては、これまで行ってきた衛生管理を工程ごとに整理し、毎日の記録をつけることを習慣として現場に根付かせる必要があります(HACCP原則7番)。
高性能のカメラが、作業員の入退去や物の搬入など、記録・保存が必要な場面をサポートします。

入退室および工程の記録・管理 入退室および工程の記録・管理

防虫対策

最先端の防虫を実施

私たちは虫の忌避に役立つ製品や素材、侵入経路の想定など、防虫研究の限りを尽くしました。
ドックシェルターや高速シートシャッター、三和土(たたき)コンクリートの敷設など、工場内の各所に徹底した対策を施します。

防虫対策 防虫対策

空調解析

最新鋭の空調解析シミュレーションシステムを導入

建物の仕様や断熱性能、機械や荷物等の要素を含めた気流シミュレーションを設計段階で実施し、室内の温度・湿度分布を検証しながらエアコンや換気設備の能力・配置計画を進めていきます。
従来では建物完成直前の試運転段階まで確認できなかった室内温熱環境を設計の段階で可視化させることで、最適な空調設計を行うことが可能となります。

空調解析 空調解析

結露対策

工場計画に欠かせない結露対策

大規模物流施設や冷蔵・冷凍倉庫などでは、気流シミュレーションを実施し、施設全体の表面結露解析を行います。空調機の配置や天井裏・壁内へ設置した換気ダクトの効果を逆解析により繰り返し検証し、結露が発生しない計画を組み立てます。

結露対策 結露対策

生産現場の効率化サポート

様々なシュミレーションを可能に

ヤマウラでは、BIM(※)、VR(※)、3Dレーザースキャナー(※)を駆使しフロントローディングで工場の生産性を高めるご提案が出来ます。
BIMを活用する事で、例えば設計段階でコンプレッサーのエア配管・給水配管を可視化し、生産設備との干渉、人・物の動線との 干渉チェックが出来ます。また、3Dレーザースキャナーで瞬間的に既存工場内をスキャンし生産設備のライン変更の事前検証や、既存生産設備をスキャンし計画図に反映することで、最適な人・物の動線計画を検証することが可能となります。 更にVRを活用することでより現実に近い体感ができ、手戻り防止、コスト削減、生産性向上に繋がります。

①建物モデルへ ②データを切出し ③落とし込む
※BIM(ビム):Building Information Modelingの略称。コンピューター上に作成した3次元建物のデジタルモデル(BIMモデル)を活用することで、建物やインフラをより効率的に計画・設計・施工・管理することができます。
※VR:Virtual Realityの略称で、日本語では仮想現実などと呼ばれます。VRによって限りなく実体験に近い体験が得られ、あたかもその場に居るような感覚を得ることができます。
※3Dレーザースキャナー:スキャナーという名前の通り、現実世界にある対象物をスキャニング(読み取り)して、デジタルデータとして取り込むことができる機械です。
改善すべき課題

改善すべき課題

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食品工場 対応技術

食品工場 対応技術

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工場計画の基本的な考え方

工場計画の基本的な考え方

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オイシールド

オイシールド相談室

オイシールド相談室イメージ

国は、食品の安全性向上と市場のグローバル化に向けHACCPの手法を導入した食品の品質向上と経営の効率化を推し進めています。「オイシールド相談室」では、専門家やコンサルティング・アドバイザーをご紹介させて頂き、HACCPやISO22000、FSSC22000などの認証取得について相談窓口をさせて頂いています。お気軽にご連絡下さい。

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