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会社を知る
ヤマウラの人材育成
夢をつくり、実現する
会社の成長を支えるのは、社員一人ひとりの成長です。そこでヤマウラでは、社員の教育・研修制度に何よりも力を入れています。新入社員研修にはじまり階層 別研修・技術技能研修・海外研修など、各人のレベルに応じて様々な教育カリキュラムを用意し、これら教育と実践を通じて、市場価値の高いスキルをしっかり 身につけていただきます。
資格取得支援制度
先輩からの熱血指導と制度のバックアップ
資格取得への積極性がヤマウラの社風です
ヤマウラでは、それぞれの部署で資格に挑戦する人がとても多いんです。例えば、設計あれば入社して1年目には2級建築士に挑戦して、実務経験2年後には1級建築士への挑戦が待っています。宅地建物取引士やファイナンシャル・プランナー等、必要とされる資格があります。土木であれば、めざすのは1級土木施工管理技士でしょう。もちろんエンジニアリング事業部でも、業務にとって有意義な資格がいろいろとあります。また必須の資格ではないですが、超難関の技術士の資格を持っている方も数名います。これは県内企業として、誇りにできることだと思います。
ヤマウラでは資格を取得する人に対して、先輩方が勉強会を開催してくれたり、時間の融通をしてくれたり、ほんとうに熱心に応援してくれます。しかも、やる気で挑戦して試験に合格すれば、それぞれの資格に応じて、毎月の手当に加算されていきます。社員の努力や向上心を受止めて、きちんと評価してくれる。ですから、みんな、どんどん資格に挑戦しようという意欲が出てきます。周囲の応援熱も盛り上がります。これはヤマウラに代々受け継がれてきた社風だと思います。
福利厚生
日本社会の未来と社員の暮らしを考えて、
独自の企業年金制度が用意されています
いまは若いから、老後のことなんて、遠い先のように感じます。でも、年齢を重ねて老いていくのは、誰にでも平等に訪れる現実ですから、避けることはできません。テレビや新聞といったマスコミで取りあげられる超高齢化社会の到来、日本の年金制度への不安など、いち社会人として、私も、高い関心を持っていました。そんな中、入社してヤマウラ独自の福利厚生システムを知りました。
それが公的な年金制度をサポートする「永年勤続奨励金」という独自の企業年金制度です。社員持ち株制度を柔軟に取り入れ、ストックオプションをアレンジして、ヤマウラの株式を賞与時に貢献度に応じて支給し、定年退職後に換金していくというもの。東証一部上場のヤマウラだからこそ、業績が上がれば、株価の上昇を通じてその利益を明快にフィードバックできるんですね。こういう説明を会社の総務からされたときは、正直、驚きました。ヤマウラは社員の未来のことを真剣に考えてくれている、と思いました。
そして未来だけではなく現在の自分についても、考えてくれていると感じます。個人の能力や成果に応じて、業務のみならず、お客様との関係性も含めて、様々なベクトルから総合的に判定できるよう、客観性の高い評価制度が確立されているのです。個人の仕事へのやりがいは、会社からの正当な評価があってこそです。ヤマウラは、前向きに仕事する社員を、正しく評価して報いてくれる。これもヤマウラの良い伝統ではないでしょうか。
海外出張制度
海外出張制度のおかげで、仕事の視野が大きく広がる。
人生経験もより豊かに充実。
国際見本市で探し当てた「宝」を、仕事にフィードバック。
海外出張制度は、異文化に触れ、世界の優れた技術・科学を直接感じとり、識見を深めようとする制度です。毎年、数名が人選されて、数日間、海外へ飛び立っ ています。私の場合は、世界最大規模の太陽発電見本市「インターソーラー」の視察のため、ドイツのフライブルグまで行ってきました。ここは環境先進国ドイ ツのなかでも、さらに先を行く都市で、サッカースタジアムの屋根には、太陽光パネルが設置されています。見本市では、太陽光・太陽熱や小水力発電などの再 生可能エネルギーの世界各国の最新技術が一堂に会して、この分野の見聞を広めることができました。見本市は「アラ探し」ではなく、「宝探し」の場だ、と社 長がよくおっしゃるんですが、そういう視点はやはり大事ですね。帰国後、私は自分が担当しているヤマウラのコンパクト住宅「フレック」にも、ゼロエネル ギーの発想を取り入れることができました。この海外出張に同行したエンジニアは、ヤマウラの松本オフィス改修工事で、ここで得た知識をすぐに活用していま した。
太陽光パネルが環境意識の高さを象徴
純粋なドキドキ、ワクワクを体験できる。それが海外出張の醍醐味
車窓から見える風力発電の施設
公園全体がまさしく文字通りビヤガーデン
見本市のあとは、ミュンヘンで開催されていた関連学会への参加です。フライブルグからミュ ンヘンまではバスで5時間ほどかかりました。その車窓からの眺めにも感動しました。ところどころに風力発電用の設備が建っていて、また小さな集落がいくつ か見えたんですが、それぞれの屋根には太陽光パネルが載っていました。古い街並みと環境技術との絶妙なバランス。歴史と現代のマッチングが素晴らしいと感 じました。学会では、ほとんどがドイツ語の発表でしたが、同時通訳で内容を聞くことができ、とっても刺激になりました。仕事以外でも、ミュンヘンにはカル チャーショックがありました。夜、ビヤガーデンに仲間と一緒に飲みに行ったんですが、広い公園に椅子とテーブルがたくさん置かれ、1000人規模でビール を飲んでいるんです。公園を埋め尽くすその人数とジョッキの大きさに驚かされましたね。純粋に驚いたり、ドキドキ、ワクワクしたり、そういう体験を含めて 海外出張の醍醐味があると思います。
社員の年齢層や役職・専門性に応じて以下のような研修を実施しています。キャリアアップのために「いつまでも学び続ける」のがヤマウラ流です。