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株式会社ヤマウラは、 2022年4月から長野県公営水力等を活用した「信州Greenでんき」(信州産のCO2フリー電力)を、 本社ならびに県内各支店他関連施設に導入致しました。
中部電力ミライズ株式会社を通じて、長野県企業局が運営する水力発電所などでつくられた 「信州Greenでんき」を活用することで、温室効果ガスの削減とエネルギーの地産地消を同時に実現し、支払った電気料金の一部は地域の再生可能エネルギーの普及拡大に活用されます。
従来より稼働している太陽光発電のほか、2022年度から当該施設にて使用する電力(年間968,310kWh)すべてを「信州Greenでんき」に置き換えることで、さらに年間CO2排出量約393トンの削減効果が見込まれ、100%再生可能エネルギーが実現することとなりました。
さらに今後は、脱炭素へ向けて、2030年までにSCOPE1およびSCOPE2でのカーボンニュートラルを目指してまいります。
当社は、大正9年に創業し、一世紀にわたって環境との共生を変わらなく続けてまいりました。 2019年7月より、「長野県SDGs推進企業登録制度」にも登録しております。
TCFDに沿った気候変動リスクに対しての取組みを強化し、ものづくりとまちづくりの総合企業として、私たちを支え育んでいただいた地域の皆様、ならびにお客様の信頼を基盤に、 環境に優しい地域に密着した企業としての責務を果たしてまいります。
※「信州Greenでんき」の詳細
https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/menu/co2_free/shinsyu/index.html