DATA
AREA | 新潟県 |
FLOOR AREA | 5399.35㎡ |
USE | 事務所・研究棟 |
FLOOR | 地上3階 |
STRUCTURE | S造 |
COMPLETION | 2019年 |
地域特性を考慮した工事フロー
新潟県妙高市は多雪地域のため、冬季工事を避けた3期に渡る合理的な工事フローとした。
BIMモデルと点群データを合成した接続検証
ドローンによる点群測量を行い、現況建物と計画モデルの干渉確認を行い設計。
ファザードに隠されたグループシンボル
企業アイデンティティ発信する「DAICEL」の文字。
ライティングによる浮かび上がる夜景
外部照明計画により、特徴のあるホワイトシルエットがグループシンボルを浮かび上がらせます。
地域性を考慮した設備設計
空調設備:冬季の積雪を考慮し空調機械室を各フロアに設置した、それにより設備配管の合理化も可能となった
換気設備:ファサードの美観に配慮して軒裏へ吸気口を設置した
2階ワークエリアを片持ちスラブで確保
空間のつながりを感じるスキップフロア型ワイガヤスペース
各エリアからのアプローチし易い中央部へワイガヤ(コミュニケーションスペース)を配置。
1.5mごとのスキップフロア型とすることで空間に変化が生まれ、人が集うにぎわいの場となるよう設計。