ヤマウラの人づくり Human resource development of Yamaura
スーパーゼネコンに勝る管理能力の向上
スーパーゼネコンに勝る管理能力の向上
建設という仕事は、お客様が発注してから長い期間を掛けてお客様の土地に造り上げていくもの。商品を買うのとは訳が違います。ですから、施工管理をする人は、品質・安全・工程などの現場運営全般に渡ってお客様から評価をされています。ヤマウラでは独自に現場運営の一つ一つに厳しい基準を設けて、「工事評点」として管理力の見える化に努めています。技術的なことから、現場の整理整頓などにきめ細やかに対応して、これをしっかりこなしていくことで、技術者が成長し、お客様から安心して仕事を任せられます。目指すはスーパーゼネコンに勝る管理能力をつけることです。
会社の成長は社員の成長があるから
会社の成長は社員の成長があるから
成長する会社…それは社員が成長している会社です。社員一人ひとりの能力が常に向上しているから、会社は伸びていくことが出来ます。社員が成長しない会社は決して成長しない。ですから、会社は社員の成長を後押しする教育、研修等をしています。ことのほかヤマウラでは、社員が自ら学びたくなる仕組みづくりを大切にし、その成長速度を押し上げていきます。「社員一人ひとりの成長☓学びたくなる環境=会社の成長」。教育環境、事務所環境、現場環境、健康環境、IT環境、処遇環境、福利厚生環境、コミュニケーション環境…これらのすべての環境が整って社員が育ち、会社が成長し続ける「礎」を太くたくましくしていきます。
資格取得でスキルUPと信頼の獲得
資格取得でスキルUPと信頼の獲得
高度で専門的な知識でお客様に安心を!
プロフェッショナルとして誰にも負けない良い仕事をするもととなる勉強。社会人になってからが本当の勉強です。当社は知識と技術力の証である技術士や一級建築士など、専門性の高い資格取得者が数多くいる専門家集団です。資格取得の全面的な会社のバックアップもあり、毎年難関資格にチャレンジする社風が根付いています。お客様が安心して仕事を発注してくださるのは、やはり信頼できる専門家だからです。“良い仕事”をするために、常に社員皆が学ぶ姿勢を大事にしています。
日常の身の回りを整えて感性を養う
日常の身の回りを整えて感性を養う
良い環境を自分でつくるから気づく!
自分たちの職場環境を全員で整えています。構内外の清掃から始まって机の中、トイレ、それに建設現場や工場内の全てに至るまで、隅々まできれいに整備し掃除も行き届いた整然な環境づくりをしています。また、ただ自分たちで掃除するだけでなく、施設の作り方自体に工夫を凝らし、メンテナンスフリーにすること、できるだけ掃除をしなくてもいいようにすることにも余念がありません。こういった環境整備活動を通じて、気づく力や工夫する力を醸成し、お客様への提案に役立てます。
優れた先進の現場から学ぶ
優れた先進の現場から学ぶ
良い仕事を見て自分のものにする!
学ぶとは自らの足らざることを知ること。自社の模範現場を見学する。業種を問わず他社の優れた現場を視察する。良いものを知っているから良い仕事ができます。これはという現場には、テーマを持って技術系・営業系を問わず見に行き、良いと思ったことは直ぐに水平展開して取り入れていきます。一人だけの技術でなく、社員全員が共有することが大事と考えています。それを繰り返しながら、自社のあらゆるところがショールームとして、「魅せる現場」づくりに進化させています。
先端技術の導入
先端技術の導入
生産性を高めるIT投資
生産性と効率性を高めるためには、IT化、IoT化が不可欠です。建設業は労働集約型と言われますが、当社では、部門を問わず生産性向上や業務改善、品質の向上のために最新技術の導入を他社に先駆けて行っています。TV会議システムで全拠点を結び、Ipadなどの携帯端末を使うことで、情報共有と意思決定には時間と場所を選びません。建築設計では、BIMを駆使しての画像の立体化はもちろん、設計段階で施工時の諸問題や使用後の使い勝手まで、詳細で具体的な予測対処が可能になり、お客様の満足度を高めています。 従来とは異次元の発想をし、他社をリードする先進技術の導入で、高生産性、高付加価値化の建設産業へ変革します。
建設業のイメージを一新
建設業のイメージを一新
作業着の革新!機能性とデザイン性をもって!
事務職だけでなく、現場で活躍する現場代理人も、いわゆる“作業着”ではなく、全員が機能性とデザイン性のある制服を着用しています。自分自身の身だしなみを整えて、センスを磨くようにしています。実は腕にオリジナルのマークをつけています。それはドイツとカナダの国旗を模したもの。それぞれの国で取り組まれていた先進技術を取り入れてきましたが、このマークには、常に学び続けること、新しいものを取り入れていくことの大切さの思いが込められており、革新のセンスを一人一人が磨いていきます。
人を育てる独身寮
人を育てる独身寮
大人として決まり正しい生活と学ぶ姿勢を身につける!
ヤマウラに入社した新入社員は、1年間に亘り全員が寮生活を送ります。寮生活において、一人ひとりが学習委員会など役割を担って自主運営に参画し、集団生活での役割の果たし方を学びながら、社会人としての基礎や勉強をする習慣を身に付けていきます。和気あいあいとした雰囲気の中で縦と横の繋がりと絆を太くして、長い付き合いとなるお互いが切磋琢磨する仲間を創り、人として大きく成長していきます。
社員同志の繋がりを深める
社員同志の繋がりを深める
他部門とのコミュニケーション
違う部署の社員同士とのコミュニケーションは、業務の円滑化の潤滑剤であり自分の業務以外の大切な情報元でもあるので、その機会を作ることが人を育てることと当社では捉えています。そのため様々な角度から福利厚生という形で社員にコミュニケーションの場を提供しています。食事代やコーヒー等の飲料代も大変優遇されていますので、本社の食堂では多くの社員が集って食事をしながら、自由に大切なコミュニケーション、情報交換の場となっています。また、全社員が集まる親睦会も年に二回開催し、楽しくゲームもしながら日常とは違う側面を発見する機会となっています。 人間力向上のための研修も全社員が受講するなど、自分の資質を高めながらコミュニケーションを良好にし、他人から好かれる人間づくりをしています。
入社3年で独り立ち
「入社3年で独り立ち」
人を育てる ヤマウラアカデミー
ヤマウラアカデミーのテーマは「3年で独り立ち」です。いつでもどこでも何度でも専門分野を学べるように動画で学べるシステムを構築しました。先輩社員、上司も「3年で独り立ち」を合言葉にして若手社員を育成しています。
ヤマウラアカデミーの全体像です。入社直後からヤマウラアカデミーを中心として、資格取得、OJT、OFF-JTを強化し初期の段階から専門知識・技術を早期に習得していただきます。そして人間力(社会で自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力)も同時に身につけていただき、その掛け算により大手同業他社を圧倒する力量を身につけ、若手でも早くから活躍できる教育体制となっています。
当社のポータルサイト上でヤマウラアカデミーが開校されています。この画面は入社3年までの社員のカリキュラムの区分ですが、この中に細かく講座が設定されています。営業系、技術系、エンジニアリング関係、管理事務部門関係と、それぞれの専門分野の講座です。もう一つのヤマウラアカデミーの特徴は、他部門のこと、専門外のことも自由に学べる点です。広く学ぶことで社内コラボも積極的に可能になります。