〒399-4195 長野県駒ヶ根市北町22-1
TEL. 0265-81-6010 FAX 0265-82-3966

ホーム 事業部門 建築部門 食品工場建築の専門ブランド ヤマウラのオイシールド® オイシールド 相談室

オイシールド相談室

オイシールド相談室イメージ

国は、食品の安全性向上と市場のグローバル化に向けHACCPの手法を導入した食品の品質向上と経営の効率化を推し進めています。「オイシールド相談室」では、専門家やコンサルティング・アドバイザーをご紹介させて頂き、HACCPやISO22000、FSSC22000などの認証取得について相談窓口をさせて頂いています。お気軽にご連絡下さい。

オイシールド

相談内容

1.各種認証取得について

HACCP

HACCPは、原材料の受け入れから出荷までの各工程で「微生物や異物混入などの危害を予測」し、危害防止につながる「重点管理点を連続的・継続的に監視し記録」して食品の安全性を確保する衛生管理手法になります。仮に食品汚染が発生した場合も、従来の抜き取り検査では問題の特定が困難な場合もありましたが、HACCPでは、危害が予測される工程を継続的に記録をしているため、いつどの工程で問題が発生したか分析ができるようになり、原因を特定し対策が可能となります。改正食品衛生法で2021年6月から「HACCPを導入・運用」した食品衛生管理手法が義務化されました。導入・運用を証明するHACCP認証は様々な第三者機関によるものがあり、自社の事業に適した認証機関を選定します。

オイシールド相談室イメージ
ISO22000

ISO 22000は食品安全マネジメントシステムに関する国際規格になります。HACCPが原材料の受け入れから出荷までの衛生管理の手法であるのに対して、ISO22000では食品の生産からそれが消費されるまでの全ての段階の食の安全を守ることを目指しています。ISO 22000は、HACCPの食品衛生管理の手法に加えISO9001の品質管理に基づくマネージメントシステムの要素が取り入れられ、生産、加工、流通、販売に関わるヒト、モノを総合的に管理する手法になります。

FSSC22000

FSSC22000(Food Safoty System Csetification)は、オランダの食品安全認証団体FFSC(The Foundation of Food Safety Certification)がISO22000とISO/TS22002を組み合わせて開発した規格になります。ISO22000の規格に更に手洗いや設備の衛生面等の一般衛生管理の部分について詳細な基準が示され、より具体的な食品安全マネジメントシステムの国際規格となります。

オイシールド相談室イメージ
GAP

GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みのことです。

オイシールド相談室イメージ
JFS-A・B・C
認証

JFS規格は、一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)が認証する食品安全マネジメントシステムで、手洗い、清掃、原材料管理などの一般衛生管理(GMP)と危害要因を分析し重点管理点を定めるHSCCP、そして、経営トップの関与、組織体制、PDCAサイクルなどの食品安全マネジメントシステム(FSM)から構成されています。JFS-A、JFS-B、JFS-Cの3つの認証規格があり、A規格は一般衛生管理を中心とし、B規格はHACCPの実施を含み、C規格は国際取引に対応した認証で、食品関係事業者が取り組みやすい段階的な仕組みとなっています。JFS規格は日本発の食品安全マネジメントの規格で、現場からの改善提案を活用する仕組みがあり、また味噌やお惣菜など日本固有の食品の取り扱いにも対応している特徴があります。

オイシールド相談室イメージ

食品工場建築の実績多数!

「オイシールド相談室」は、専門家やコンサルティング、
アドバイザーをご紹介させて頂き、HACCPやISO22000、FSSC22000などの
認証取得についてご相談をお伺いさせて頂きます。
まずは、お気軽にオイシールド相談室へお問い合わせ下さい。

オイシールド相談室 お問い合わせ

TOP