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長野県内8市町村でつくる上伊那広域連合(広域連合長=白鳥孝・伊那市長)が、同市に建設している新ごみ中間処理施設「上伊那クリーンセンター」でこのほど、火入れ式が行われました。
同施設は、当社が神鋼環境ソリューションと分担施工方式によるJV(共同企業体制度)で建設しています。地上5階・地下1階建て、延床面積約8900平方㍍と上伊那最大規模で、ガス化溶融炉の処理能力は一日あたり118㌧を誇ります。設計・施工にあたっては、当社の強みである3次元コンピューターシステム「BIM」(Building・Information・Modeling)や、iPadといった最新テクノロジーを投入しています。工事はほぼ完了しており、12月に試験運転を開始し、来年3月末に本格稼働する予定です。