新着情報New Information
物流施設や工場、大型店舗など業務用車両が出入りする施設を建設する場合、
トレーラーや大型車などの軌跡を正確に把握する必要があります。しかし軌跡の分析は複雑な要素が多く、これまで正確な把握が困難でした。
新たに導入したシステムは従来の感覚的な入力に依存することなく、複雑な車両軌跡を視覚的に把握することが可能になりました。
配置計画の段階から車両動線を精密にシミュレーションできるため、敷地内の建物配置と車両動線を適切に計画できます。施工計画においても、大型クレーンのアプローチや配置計画も正確に行えるようになりました。
新システムは車両選択や走行方法など細かな設定もできるため、小型乗用車からセミトレーラーまで幅広い車両に対応可能です。計画から施工まで一貫して活用できるため、今後一層お客さまに利便性が高く機能性に優れた物流施設提案に繋げていきます。