市川のひとりごと vol.42

6月21日は、二十四節気（１年を太陽の動きに合わせて24等分して季節に名称を

与えた昔の呼び方で季節の節目などを示す言葉）の夏至でした。一日だけではな

く、そこから15日間を言うので今年は7月6日までとなります。この期間は一年で昼

が最も長く影の長さは最も短いと言われています。気分的には夏休みが終わる頃

迄が長くてお盆に向かって短くなって行くイメージですが、暦の上では8月8日が立

秋とされ秋が始まる日になってしまうそうです。春夏秋冬に応じて太陽光を室内に

上手く取込むには、軒の長さは90㎝が理想とか。とは言え狭小地や集合住宅では

近隣との関係を考慮すれば、それも難しい要件ですね。既に暑い日が続いていま

すが、夏至が過ぎれば7月7日が小暑（暑さが本格的になっていく頃）と言い増々

暑くなります。いよいよ沖縄では本日（6/25）、梅雨明けとなりました。平年より4日

遅いそうですが、長野県の梅雨明けは何時になるか待ち遠しいですね。

コロナワクチンの効果が残っている内に、夏休みを利用してお出掛けしては如何

でしょうか？

夏の風物詩と言えば「花火大会」ですね。今年もあちこちで予定されています。

一例はこちら 

今月のレアなニュースと言えば、6月1日に八十二銀行と長野銀行の統合が報じら

れました。両行に口座を持つ私としては、こんな時は契約者に文書で今後の流れ

をお知らせすべきではないかと思いますが、記者会見の資料が公開されていまし

たのでこちらをご覧ください。⇒こちら

政府の政策としては、統合に向けて補助金が出るとのこと。この文書の中にも

「2025年度　統合予定」とされているだけで具体的な日程が確定できない程、ドタ

バタな様子が伺えます。これまで、生保や損保でも統合が行われてきましたので

将来的なイメージはつきます。只、ゆうちょ銀行の民営化の様な預金の紛失は避

けて頂きたいと願うばかりです。

市川のひとりごと、、、でした。