2026.05.28
25日に、巨人・阿部前監督が娘2人の喧嘩の仲裁に入った際、長女に暴力を振るった
とされ、長女が対話型の生成AI「ChatGPT」に相談したことから児童相談所に相談
→児童相談所は警視庁渋谷署に連絡→警視庁に現行犯逮捕となり→警視庁の判断で
26日未明には釈放されています。事件を受けて監督辞任を表明した記者会見では、
伝統ある巨人軍の監督の名を汚してしまったと謝罪しましたが、
流れを聞いていると、よくある家族間の喧嘩に思えます。訴訟しなければ逮捕に
繋がらないレベルのものが、便利なツールを使ったことで長女が想定の範囲を超えた
結果を生んでしまったようです。長女は父親が目前で逮捕される姿を見て泣崩れて
しまったと記された手紙が公表されましたが、後の祭りかと。。
ただ、18歳というデリケートな時期だけに精神的ダメージは大きいと思います。
これから世間からの風当たりが強くなる中、家族でどう向き合って、支え合って
いけるのか心配ですが、橋本弁護士の言葉を借りれば「阿部さんの子供さんを守る
ためには、社会が阿部さんに反省を求めつつも許していくべき」と訴えています。
今回の問題を通して再確認できたことは、現代社会に於いてAI は身近なツールに
なったとはいえ、人間の判断力や創造力、日本人特有の「配慮」と言う様な細やかな
心遣いまでは学習できていない様に思えます。手軽に取り入れられるからこそ
生まれるリスクも考慮してゆくべきではないでしょうか。ある種 カテゴリーに
よっては利用者の年齢制限を加える必要もあるのでは。それに付随して、自動運転の
自動車も登場していますが、もしも何らかの不具合が生じて事故を起こした場合
搭乗者への損害賠償は「どこが」負うのでしょうか?まだまだ時代に乗りきれて
いない私は心配が先に立ちます。
さて、続編となっています税制改正の中の「ひとり親控除」について解説します。
R8年度税制改正 財務省の資料は⇒こちら
女性が一人で子供を扶養している場合の「寡婦控除」は、これ迄もありましたが
「ひとり親控除」の要件は、男女を問わず配偶者がいない一人親で、総所得金額
(給与控除額74万円)+62万円以下 = 総収入136万円以下の子がいること。
その親の所得から、R8年⇒35万円、R9年以降⇒38万円の控除が受けられます。
これ迄、男性には薄かった制度ですが、事情により男手一つで子供を育てている
方も増えている事や、結婚はしたくないが子供は欲しいという女性も増えている
とか。相談者の中には、両親は離婚して残された子供を祖父母が育てているケース
も増えています。年金生活をしながら孫を育てている方にも控除枠が必要かと思い
ます。政府には現状をしっかり調査して新税制の創設をお願いしたいところです。
視野を広げて「防衛特別所得税」が創設されました。R9年1月から所得税額に1%
付加税となる代わりに「復興特別所得税」を2.1%→1.1%に減率されます。
創設された新税制は10年間とされました。
(給与所得控除後の金額ー社会保険料)×所得税率⇒納税額×復興税等
[計算例] 194万円×5%=97,000⇒A、A×1.021=99,037⇔納税額
※詳しくは、お近くの税理士に相談してください。
~市川のひとりごと、、、でした~
相続FP相談センター
1995年に長野県初の独立系FP会社を設立。日本FP協会認定教育機関として、FP養成講座を開講。現在は、専門家の協力を得ながら財産コンサルに伴う「もめない為の相続対策」を主に行っている。
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