2022.01.24
いよいよ、日本以外の国では金融緩和(中央銀行の資産買入)が一服し、利上げが始まろうとしています。
国内では、「子育て世帯への臨時特別給付金」や文部科学省の「学生等の学びを継続するための緊急給付金」 ⇒こちら
といった給付金も制度化され、それぞれの目標に向けて可能性が少し見えてきました。
ただ、中には将来の資金不足を懸念して、貯蓄をしてしまう方も多くいらっしゃる様です。
「合成の誤謬」という言葉をご存知でしょうか? 景気が悪化していると感じる大多数の個人が、消費を節約して貯蓄を続けると、更に景気が悪くなり、企業の売上が減少すれば個人への給料が減ってしまうというスパイラル現象のこと。
特に日本人は慎重タイプですから、今は使わずにとっておこうと考えてしまいがちです。
臨時特別給付金の意味は、今の日本経済を高める為に消費してもらう為の資金でもあります。別紙にあります様に、是非 勇気を出して子育てや学費に使ってください。⇒合成の誤謬
岸田総裁の経済政策の一つに、「令和の所得倍増計画」を掲げていますが、企業は利益を出してこそ給料アップが図れます。税制優遇だけでは無理があると市川は思えるのですが…
合成の誤謬は、心理と行動が矛盾しますが、日本経済を回して企業に利益をもたらすことができれば、キット給料もアップすると期待するところです。
※市川のひとりごと。。でした^^
注)何分にも現在はコロナ禍です。感染対策に努めましょう。
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