2023.12.19

市川のひとりごと vol.59

市川のひとりごと vol.59

2023年もあと2週間となりました。年度末に片付けておきたい仕事も多くあれば食生活も簡単

になってしまいがちです。皆さんは食事をキチンと摂っていますか?

私も高齢者の仲間入りをしましたので、簡単でも栄養に気を配るようになりました。

特にカルシウムは毎日とり続けても繰越できませんので、必ず決まった量は摂る様にしていま

す。農林水産省の「みんなの食育」(カルシウム編)は⇒こちら

 

成人一人当たりが一日にとるカルシウムの目標量は600~800mgとあり、下の表には摂取量

と含有量があります。因に、朝食に牛乳コップ1杯とプロセスチーズ1切れ・夕食に厚揚げ1/2

と切り干し大根にひじきを加えて煮物にすれば、約800mgを摂取できます。カルシウムが欠乏

すると骨粗しょう症や筋肉の収縮が衰えてしまうので、一人で歩くことが困難になってしまう恐

れがあります。逆に同時に肉類やインスタント食品を摂取すると「リン」が多く含まれている為

せっかく摂ったカルシウムの吸収が阻害されるとか。ならば体内での利用効率を高めるには、

ビタミンD(魚や椎茸など)が必要になり、体内で生成される為には日光を浴びることも大事に

なるようです。適度な運動も欠かせませんね。また、筋肉を維持する為には「タンパク質」が不

可欠となります。タンパク質が欠乏すると起こる症状は⇒タンパク質欠乏

私が今望むことは、家族の手を煩わせない様に自分の力で生きて行くこと。そのために週1回

時間をつくって筋トレに通い毎朝15分間のウオーキングも短いですが効果はあると思えます。

少しの時間でも作り出すことと続けることが大事だと。。。

近頃は、小学生でも高血圧や糖尿病が増えていると聞きます。栄養の摂り過ぎもあるかも。。

年齢問わず高血圧や糖尿病の一因に「マグネシウム」不足があげられますが、ストレスが掛

かり続けると、体内のマグネシウムが尿中に大量排せつされてしまうとか。詳細は⇒マグネシウムの影響

共通して必要な栄養素が含まれている食品に、ひじき・豆腐・納豆・椎茸・魚・野菜等がありま

す。後期高齢者の方々は自然食趣向で栄養バランスを考えて食しているので長生きなのかも

知れません。企業に於いては中堅の立場の方々はストレスも抱えている事でしょう。自分に

合ったストレス解消法を見付けて発散することも大事です。痛みや辛さは自分にしか分かりま

せん。先送りにせずに、年に一度は健康診断に行く時間も作り出してくださいね。

何事も身体が資本です。無理をせずに置かれた立場を全うして下さい(^^)

 

 

市川のひとりごと、、、でした。

 

 

 

プロフィール


株式会社 financial proxy

代表取締役 市川恵美子

1995年に長野県初の独立系FP会社を設立。日本FP協会認定教育機関として、FP養成講座を開講。現在は、セミナーの他、専門家の協力を得ながら財産コンサルに伴う相続対策・住宅ローン相談や保険の見直し等、生活にまつわる資金設計を行う。

ヤマウラ様とのお付き合いは25年を迎え、毎年社内の営業担当者向け勉強会を実施、また、個別相談も承っております。

まずはお問い合わせを!WEBからのご相談も受付中!

まずはお問い合わせを!
WEBからのご相談も受付中!

Contact

フリーダイヤル:0120-615-910

受付時間9:00-18:00 月-金