2022.03.25
日に日に春めいてきましたね。これまで手付かずだった事を思い出して、始めてみたりして…
重い腰が上がると、スムーズに進んで行くものですね。
前回のテーマは、「財産の評価を下げる」方法の一つ、土地についてご案内しました。
今回は、保険を使って金融資産の分散をしてみましょう。
保険と聞くと、ご高齢の方などは「シツコイ営業にウンザリしてしまい、それ以上聞きたくない」
とおっしゃいます。
でも得する事もあるんですよ!?
金融資産の一つだと考えて、保険と言うポケットに資金を移すと課税されない方法があります。
保険の種類には①死亡保障②医療・介護保障③将来の年金補填など必要に応じた商品で、
①は死亡した時に約束された保険金が支払われ、相続税法では相続人の各一人に500万円
の非課税枠があります。 ⇒こちら
②は、契約の内容に従って、入院した時・通院した時・手術をした時など、支払われる給付金
は、医療機関に支払う範囲内の部分は非課税となります。⇒こちら
③は、将来の公的年金の補填として準備すれば、受給の権利を残して本人が死亡した場合、
家族が引き継いで受給できる商品もあります。⇒こちら
この様に、保険の仕組は複雑ですが、理解したうえで必要に応じて必要なだけ加入すれば、
本人も家族もメリットがあります。
次回は、もう少し詳しく解説しますので、お楽しみに!
※市川のひとりごと…でした。
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