2025.08.09
ヤマウラが提案するBCP対策 「マイクロデータセンター」

日本は地震や台風など自然災害が多い国であり、これまでも甚大な被害をもたらしてきました。
これらの自然災害や感染症の流行、サイバー攻撃など、予測不能な事態が発生した場合に、事業の継続を可能にするために
BCP(事業継続計画)対策が求められ、需要が高まっています。
この度、弊社エンジニアリング事業部にて、BCP対策として「マイクロデータセンター」を開発いたしました。
今後、自然災害等予期せぬ事態に備え、ぜひ一読頂ければと思います。
※データセンター:サーバーやネットワーク機器などのIT機器を設置・運用するための専用施設。
バックアップサーバー
「マイクロデータセンター」
今、BCP(事業継続計画)対策として、重要なデータを守ることを目的にデータセンターの需要が高まっています。
今後はBCP対策に併せ、生成AIの進化・普及やクラウドサービスの利用拡大により更に市場が拡大されると言われています。
このようなデータセンターの需要を受け、ヤマウラではデータセンターをモジュール化した「マイクロデータセンター」を開発しました。商品の特徴など概要を説明いたします。
大切なデータ(メインサーバー)をバックアップするための装置
屋外筐体設置による物理的分散
建物とは別の場所にサーバーを置くことで災害リスクの分散を実現
高耐候性設計
防水・防塵・耐震などの性能を備えた筐体によるサーバー保護
省スペース・モジュール化
敷地内にコンパクトに設置可能で、将来的な拡張にも対応。
これにより、災害時にも重要なデータの安全性と業務継続性の向上が期待されます。
重要データ! 万が一に備えて
BCP対策におけるバックアップサーバーの重要性
企業がBCP対策を講じる主な目的は、予期せぬ事態が発生した際に損害を極小化し、
中核事業を速やかに復旧させることにあります。
これは、自社の人的資源、資金、資産、そして情報を保護するだけでなく、関連企業や
サプライチェーン全体を災害から守ることを意味します。
メインサーバーに「万が一!」が起きたとしてもこの「マイクロデータセンター」が守ります!
設置工事もお任せいただけます。まずはご気軽にご相談下さい。
下記の電場番号またはFAX、ホームページよりお問い合わせ下さい。